からだづくり
現役の選手(アスリート)にとって、そのパフォーマンスの基礎となるのは肉体です。
その肉体を充実させ、成長させる事は最も大切な要素の一つです。
いわゆる「カラダ・ヅクリ」
カラダ=体(身体) ヅクリ=作り、造り、創り
体作り、体造り、体創り。
スポーツを志す人間にとって「カラダ・ヅクリ」はどの漢字をあてはめるべきでしょうか?
年齢、取り組み意識、パフォーマンスレベル等によって変わってくるので、どれが正解というのはないような気がします。
ただし、精神的に「からだづくり」を意識し始める高校生以降は、「体造り」か「体創り」を目指して欲しいですね。
何故なら、
作る=主に規模の小さいもの又は抽象的な無形のものを、つくる
造る=「作る」よりも規模の大きいもの、機能的なもの、有形のものを、つくる
創る=創造的、芸術的なもの(意志が大きく作用するもの)を、つくる
と、それぞれ意味が違ってくると思うからです。
スポーツマンにとって資本となる身体を充実させ、成長させる。
そこには是非とも本人の意志を反映させて欲しいものです。
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