公認野球規則

先日、ある地方の高校野球選手権の県予選で没収試合がありました。

延長13回裏終了時点で7-7の同点でしたが、熱中症の選手が続出し、選手が9人に満たなくなったため没収試合が宣告されたのです。

この件は以前も報告しましたが、ある方から質問されました。

「サッカーは試合途中で11人に満たなくなっても試合が続行できるのに、野球は何故出来ないのか?」と言う内容でした。

「まぁ、ルールでそう決められているから」と答えましたが、そのルールを確認してみました。

公認野球規則

公認野球規則(2010年版)によると、

4.17 一方のチームが競技場に9人のプレーヤーを位置させる事ができなくなるか、またはこれを拒否した場合、フォーフィッテッドゲームとなって相手チームの勝ちとなる。

この事は、実は公認野球規則の一番最初に書いてあることの確認でもあるのです。

1.01 野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する九人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、一人ないし数人の審判員の権限のもとに、本規則によって行われる競技である。

これで上記の質問に関する整理はつきました。

 

しかしその後、疑問が湧いてきました。

件の試合は延長13回まで進んでおり、スコアは7-7の同点だった。

FORFEITED GAME となると、公式記録はどうなるのか? 試合のスコアは? その他の記録は?

まず、FORFEITED GAME の定義を調べてみると、

2.31 FORFEITED GAME 「フォーフィッテッドゲーム」(没収試合)-規則違反のために、球審が試合終了を宣告して、九対零で過失の無いチームに勝ちを与える試合である。

つまり試合は9-0で、最後まで9人のプレーヤーを保持していたチームの勝ちとなります。

しかし、

打者、走者、投手、守備の記録はどうなるのだろう?

もし過失の無いチームのほうが得点が少ない状況だったとしたら?

???

この件に関しては、後日まとめて報告したいと思います。

 

 


 

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