スポーツジャーナリスト 玉木正之
テレビではよく見かけ、「正しい事」を言う人だなぁと思っていた。
いつか著作を読んでみたいと思っていたが、何故か今まで未読。
ところが、よく出入りする学校の体育教官室にこの本が。
なかなか面白かった。
私のスポーツに対する考え方、見方に対しても大いに刺激を与えてくれ、先へ進むための示唆も与えてくれた。
「スポーツは豊かな社会作りに貢献するために存在している」
「スポーツジャーナリズムとスポーツアカデミズムが接近し、スポーツに対する歴史認識が一般化すれば、現在の、未来の日本のスポーツは誰もが望ましいと思える方向へと向かうに違いない」
次に読むべきは、「『オフサイドはなぜ反則か』:中村敏雄著」。
そしてヘミングウェイの『老人と海』ですね。
Comments: Leave a Comment