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the third finger

強く、切れのあるボールを投げるには?

「縫い目にかけた人差し指と中指の先に意識を集中し、思い切りスピンをかけ、できるだけ打者に近い位置でリリースする」

これに尽きる。

 

 

、とお考えでしょうか?

高島誠トレーナーを中心とするトレーナーチーム、スポーツ・ドクターチームはそうは考えていないようです。

キーワードは「薬指」。

腕をまっすぐ前方に伸ばしてみてください。

そして指を軽く開いて、手のひらを上に向けたり、横に向けたり、下に向けたりして回転してみてください。

(肩から手首の位置は保持したまま)

the third finger

一番位置を変えないでいるのはどの指でしょうか?

ボールを支えるだけと考えがちな「薬指」こそ、速球やカミソリのような変化球を生み出す基になるのです。

近代野球において、打高投低の流れは当然と思われています。

だからこそMLB,プロ野球ではピッチャーの分業制が確立しています。

しかし、その流れに革命を起こすかもしれない「薬指」。

野球に第3の革命を起こす指 = The Third Finger

四つのテスト

私の参加している、ある職業人の団体は基本的に週一回の会合(例会)があります。
その例会は昼時間を利用して行われ、その月の2回目に行われる例会の冒頭に、「四つのテスト(The 4-Way test)」というのを全員で唱和します。

四つのテスト(言行はこれに照らしてから)
1. 真実かどうか
2. みんなに公平か
3. 好意と友情を深めるか
4. みんなのためになるかどうか

これは元々英語であったものを日本語に訳したものです。原語では、

THE 4-WAY TEST (Of the things we think, say or do)
1. Is it the TRUTH?
2. Is it FAIR to all concerned?
3. Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?
4. Will it be BENEFICIAL to all concerned?
(*to all concerned と言うのは、周りの人全てに対して、と解釈すべきでしょう。)

この言葉(行動指針)の解釈について語り始めるといくら時間があっても足りません。
この団体の歴史は100年以上ありますが、四つのテストが提唱されて以来、何十年にもわたって解釈について議論され続けています。
ただ、それだけ長い間職業人の行動指針として受け継がれてきた事も事実です。

この指針は、スポーツを志す者にとっても大変示唆に富んでいると思います。
ある意味、スポーツマンシップそのものといえるでしょう。

特にチームスポーツに対して適用すると、指導者は勿論、チームメンバーに対しても非常に有効だと思われます。

この「四つのテスト」を適用した事により、深刻な状況から立ち直った企業は数多くあります。
チームが苦境に陥ったとき、この「四つのテスト」を適用してみる価値は大いにあると思います。
(日頃から適用しておけば、無用な苦境は避けられるともいえますが。)